パスタについて!
2005 / 11 / 24 ( Thu ) ハンガリーでの生活について書いている大人気ブログ『よーなぽとinハンガリー』http://uszoda.blog12.fc2.com/の記事に触発されて私も書きます。パスタについて!
私の友人が、あるテレビ番組で『正しいスパゲッティの食べ方』をやっていたけど、それって本当?と聞かれました。 正式な食べ方というのは、その先生曰く『スプーン食べ』。左手に持ったスプーンの上で右手に持ったフォークでスパゲッティをクルクルクルッと巻いて食べる・・・。 『えっ!?そうなの??』としか、その時には答えられなかったのだけれど、ちなみに、本場イタリアでそうやって食べているのは日本人とアメリカ人らしき観光客のみ。そうそう、レストランで、(え〜っとこれは固有名詞だから伏字を使わなきゃ)『タ○スコ、プリーズ!』と言っている人の確立が高い人種。 イタリア人曰く、スプーンを使ってスパゲッティを食べるのは、上手にフォークを使えない子供だけ・・・とのことです。この話も本当かどうかはよく分からないけど、イタリアのちゃんとしたレストランでスプーンが出てきたことはありません! 今の日本は、本場イタリア仕込みのシェフによるイタリア料理屋がたくさんあるけれど、私が小さい頃のイタリア料理なんて、それこそタ○スコとは切っても切れない料理ばっかりでした。ピッツァじゃないピザやナポリタンなんてのはアメリカから入ってきたイタリア(風)料理だものね・・・。 そうそう、どうしてもイタリアでトマトソース料理を辛くして食べたい場合は、タ○スコを頼む代わり『オリオ・サント、プリーズ(イタリア風にペルファボーレと言うとさらに良い)』と言ってみると、唐辛子を漬けたオリーブオイルを持ってきてくれます。 役に立つ(かどうかは分からないが・・)イタリア豆情報♪ イタリアで唐辛子をたくさんかけていると、『今夜は頑張らなきゃいけないのかい?』とからかわれます。(男性の方限定) これ、本当。(しかし本当に効果があるかどうかは不明・・・) |
通訳について語る!その1
2005 / 11 / 24 ( Thu ) 今日はマジメな話題。いつもは営業ネタかおバカネタか・・・。しかし、今日はお仕事上少しはタメになる(と思う・・・)お話。
通訳も本当にテクニックが必要で、ただ喋れるだけじゃダメ。(特に私などはこのタイプに属します。)相手の話を聞きながら、しかも、日本語の語順や、ちゃんとした日本語を駆使しながら訳す。どの言語にも言えることだろうと思うけれど、日本語のボキャブラリーが一番重要な要素なのではないでしょうか。 我が日本人は、中学校から高校まで6年間は英語を学校で勉強しているから、話すことはできなくっても、なんとな〜く、何を言っているかは分かる方は多いはず。しかも、お仕事で外国人と接したり、外国へ行く機会のあるような方なら、流暢には話せなくても、最低でもカタコトの英語は話し、それによほどの田舎訛りの激しい相手でない限り、内容は想像できるという方が多いでしょう。 しか〜し、ラテン語圏の言葉であるイタリア語となると、そうは行かない・・・。しかも、主語によって動詞の形は変わるは、女性男性複数単数で語尾が変わってしまうから、挨拶や「美味しい♪」程度の感情表現以外の話はとっても分かりにくい・・・。 だから、英語以外の言葉の通訳は簡単!だって、聴衆は何言っているのか想像できないから・・・。間違ってもバレない。喋り手がカンペを読むだけの記者会見では、通訳がそのカンペの1行飛ばして読んだりしてもバレない。記者さん側のフリーの質問コーナーも、記者さんの質問や、それに対する答えがはしょられていたり、うまく伝わらなくて、なんだか『?』な雰囲気でも、その場の勢いで流されるのでバレない・・・。 通訳も本当にピン・キリ。もちろん、ギャラに比例するのが市場主義社会。私の知る限り、う〜ん、すごい!素晴らしい!憧れてしまうっ!という超ピンのイタリア語の通訳の方は、本当に少ない。イタリア語を喋れる人口が少ないだけに、片手に余るかもしれません・・・。(もちろん、政治の場の国際会議などで活躍されている方と触れ合うチャンスはないので分かりませんが・・・) なので、超VIPが来日された方の記者会見の通訳は、大体同じ方がやってらっしゃているのを拝見すると、(私が尊敬させていただく破天荒なお姉様であります!)やっぱり少ないんだなぁ〜と実感します。 記者会見で質の高いピン級の通訳さんを使っているところは、クライアントさんの『粋』さえ感じてしまいます。ついつい、私も名刺を置いていってしまおうかな・・・と思ってしまいます。 一方、お仕事上の交渉に必要な通訳について。 これもギャラを絶対にケチってはいけません!!!御社のお仕事がうまく行くかどうかは通訳の腕次第!(と言っても過言ではありません・・・)相手方に通訳をお願いしてしまうのは言語道断! 自分側の通訳を連れて行きましょう!じゃないと、丸め込まれます。そして、交渉が思うように進みません。気付くとランチタイムになり、2〜3時間くらいの長いランチとなり、ワインを供され、眠くなり、午後はもうどうでもいいや・・・状態。結局、自分が伝えたかったことがうまく伝わっていなくて後から大変なトラブルになったり、イタリア人側が怒ってご破算になってしまったり・・・・。 私は、本来、通訳の仕事がとっても苦手(告白します・・・。)と言うのも、イタリア語→日本語→イタリア語→日本語・・・の順番で話していると、自分が何語で喋っているのか途中で分からなくなってしまうから。そして、逐語訳をしていると、なかなか話が切れなくて、話が長い人(大抵イタリア人)のペースにはまってしまい、ついつい、そのイタリア人も通訳しているのを待つのが面倒くさくなって、私に質問をしてくる。こうなると、私のクライアント様である日本人は置いてけぼり・・・。そして、集中力がだんだんと散漫になり、相手が言っていることを全て記憶することができなくなり・・・「あっ、すいません。もう一回言ってくれますか?」。こうなると私はジ・エンド。 時々、前もって、どういう話をするのか、どういう方向に持って行きたいのか?など、全然話をしてくれなくて、いきなりぶっつけ本番を要求するクライアントの方がいらっしゃいますが、そうなると↑のような状態に陥り、私も、いったい、この人たちは何をしたいのか?と思いながらフラストレーションが段々重なり・・・2回目のお仕事の話が来なくなります。 なので、私が通訳をする場合は、日本人のクライアント様と事前に綿密にミーティングをしておきます。そして最終的にゲットしたい目標を定め、条件もプライオリティの高い順番に決めておきます。 そして、予定通りに話を進めている場合には、クライアントを放ったらかすことを承知してもらいます。想定の範囲外の話になったら、改めてクライアントと相談・・・。で、通訳語ではなく、私の言葉で、最終目標をゲットするため相手の状況をみつつ、押したり、引いたり、責めます・・・。 で、相手方が通訳を連れてきている場合は、まず、その通訳をツブして(大袈裟な表現です)、自分の独壇場に・・・・。 いまだかつて、私の敵側に私の尊敬するお姉様が登場されたことはないのですが、きっと、登場されたら、その場で『参りました』と投了することでしょう。 きっと、国対国の外交舞台でも、通訳同士の戦いってあるんだろうな・・・・。 |
休日はトラックバックテーマで
2005 / 11 / 23 ( Wed ) 毎日の自分の勤労を自ら感謝しつつ・・・休日の記事は1つ前のトラックバックテーマで!『お薦めレシピ』
イタリアx日本食材のコラボによる超簡単レシピを紹介してみます♪ 其の一。 『モッツァレラ風豆腐』(イタリア人がうちに遊びに来た時にも好評でした!) 用意する物: ○美味しい豆腐 (最近の私のお薦めは大桃豆腐!http://www.tofuya.net/) ○美味しいエキストラバージンオリーブオイル (私のお薦めは弊社が輸入している(またもや宣伝でゴメンなさい )ウンブリア州産の『ベニンカーザ』)○美味しい塩 用意する物はこれだけなので、素材にはこだわってくださいね!じゃないと全然美味しくありません・・・。 作り方: 豆腐にオリーブオイルをかけ、塩をパラパラ・・・。これだけ! 大豆の持つ自然の甘みを優しく感じることができます。 其のニ。 ナマリ節パスタ(これは気仙沼産の美味しいナマリ節を頂いた時に、どうやって食べようかと悩んで考えた作品。大好評!) 用意する物: ○美味しいナマリ節 ○ちょっとアンチョビ ○自家製トマトソース ○美味しいエキストラバージンオリーブオイル ○オレガノなどお好きなハーブスパイス類 ○ちょっと唐辛子 ○パスタ(お好みで・・。お薦めは、普通のスパゲッティか、ねじれたショートパスタのフジッリか?) 作り方: ○ナマリ節の生臭さを取るために、ナマリ節を崩してオリーブオイルで炒める。 ○そして、アンチョビ、ハーブ類、唐辛子も入れる。 ○隣のコンロで作っているトマトソースと一緒にする。 ○トマトソースの味見をして味を塩で整える。 ○パスタが茹で上がったら、よく水を切り再び鍋に戻す。 ○トマトソースをかけ、よく和えたら出来上がり。 ○お好みで、小さく切ったモッツァレラチーズを加えて混ぜ合わせるとチーズが溶けて美味しい。(しかし、鍋を洗うのが大変になる・・・) ◎ナマリ節の代わりに、もちろんツナ缶を利用しても良いのだけれど、魚の美味しさが全然違います!比較してみると、自然の魚の旨みがよく分かりますよ! |
グイド・ゴビーノのあるトリノと言えば・・・
2005 / 11 / 17 ( Thu ) そう、冬季オリンピック。
今年の初夏にトリノを訪れた時に、「さぞかし盛り上がっていることだろう!やっぱりトリノのお土産はモ○ゾーとかキッ○ロみたいなマスコットのぬいぐるみにでもするか・・・・」と考えていたのですが、街では、残念ながらオリンピック前のワクワク感はちっとも感じられず、その代わり、大きなピアッツァ(広場)をつぶして駐車場を作るという工事がそこここで行われていて、あちこちが通行止め。というような、ちょっとばかり違う意味で賑やかな印象でした。ちなみに、街で見かけた唯一オリンピックらしい雰囲気をかもし出していたのがこちら。 ![]() う〜ん、かなり寂しい。こちらは、トリノ・ポルタ・ノーバ(TORINO PORTA NUOVA)駅前広場の写真。 モ○ゾーとかキッ○ロはどこだ? 無責任なことは言えないので、トリノオリンピックの公式マスコットについて調べてみました。トリノオリンピックの公式キャラクターは、雪のイメージの「ネーベ」(♀)ちゃん。そして氷のイメージの「グリッツ」君(♂)。キャラクターデザインをしたのは、ポルトガル人のペドロ・アルブクエルクさんで、200以上寄せられたデザイン案の中から採用されたとか。もしかすると、商標権などの問題があるといけないので、興味ある方はこのアドレスでチェック! http://www.joc.or.jp/torino/news/newsmain.asp?ID=0000000609&yyyy=2004 う〜ん、コメントをしたいけれど、立派な社会人の一員として我慢します・・・。(中途半端) さて、9月の末に再び訪れたトリノ。状況は変わらず・・・。駐車場も完成にはほど遠そうな感じ。 トリノの皆様及び、市長様に喧嘩を売っているわけではありません。心配していたのです。 そこで、グイド・ゴビーノ氏とご飯を食べに行った時に、食後の爽やかな話題の一つとして、フッてみました。 「オリンピックっていつやるの?」 改めて考えると、この質問自体が失礼かつ非常識かもしれません。しかし、聞いてしまいました。 「2月だよ」と、ゴビーノ氏。 「2006年って、来年ということは、今度の2月だよね?」と、またもや不謹慎な当たり前の質問。「あんまり準備が進んでいないから、来年の年末だと思ってた・・・。」 早くも季節も寒くなり、あと2ヶ月ちょっとでオリンピック。さすがに、今となっては、駐車場も競技場も完成して、町もネーベちゃんとグリッツちゃんで盛り上がっていることでしょう・・。状況ご存知の方は、心配症の私にお知らせください。 ちなみに、トリノオリンピックは、2006年2月10日〜26日の17日間開催です。 頑張れニッポン♪ |
番外編
2005 / 11 / 17 ( Thu ) ちょっと書き物仕事が一息つき、ブログでもチェックしようか・・と思って遊んでいたら、ふむふむ・・『トラックバックテーマ』というものがあることを発見・・。えっ?遅いですか?遅いですね。しかも、反応がこれまた遅い。10月27日のテーマでした。
さて、そのテーマとは、『小さい頃何になりたかったか?」 小さい頃(恐らく幼稚園の頃)、一番最初に母親に告げた将来の夢。 それは、『ミカワ屋さんになりたい!』 日本を代表するアニメである『さざえさん』でも酒屋さんと言ったらこの屋号。そう、酒屋さんになりたかったのでした。 なにも、お酒好きだったというのではなく、その理由は、レジに憧れたから・・・。しかも、昭和40年代後半に使われていた、数字の書かれた大きなボタンをボチっボチっと打つタイプのレトロなレジ。そして、極めつけは、チーンという音とともに小銭入れが開き、それぞれの小銭が別々の列に並べられて、システマティックにスっスっスっとコインが取り出せる・・。 とっても憧れてしまい、親には好都合のお使い好きの子供となってしまい、毎日のようにミカワ屋さんに行き、レジを凝視し、家ではミカワ屋さんのレジを模した工作に熱中していました。 そして、次の夢。 本屋さん。こちらの夢も、別に本の虫だったというわけではなく、店員さんのカバー付けの手際の良さに憧れて・・・。 家中の本を包装紙やらチラシでカバーをつけてました。 懐かしいです。私も20数年前はイタイケな子供でした・・・。しかし、今はサラリと年のサバを読む汚れた大人になってしまいました。 |
グイド・ゴビーノ伊勢丹限定販売のお知らせ♪
2005 / 11 / 17 ( Thu ) グイド・ゴビーノ からのお知らせです♪
伊勢丹新宿店の、11月限定ギフトに、『グイド・ゴビーノ アソートセレクション』を出品しています! グイド・ゴビーノを代表するチョコレート4種、トリノット/マキシモ/クレミーニ/チャルディーネをグイド・ゴビーノオリジナル缶に入れたアソートセレクション。スタイリッシュな特製バッグ入りで、おしゃれな大切な方へのプレゼントにピッタリです。 販売受付は、11月16日(水)から11月30日(水)まで、伊勢丹新宿店本館6階ギフトセンターにて承っています。 100セット限定販売ですので、お早めに! ![]() テーマ:ショコラ(チョコレート) - ジャンル:グルメ |
きのこ狩り@イタリア
2005 / 11 / 15 ( Tue ) ちょっとシーズン真っ盛りからはズレてしまいましたが、今日は『きのこ狩り』の話です。え〜っと、オンタイムが9月末だから、約1ヶ月半のズレ・・・。お許しをば!
場所は、前回前々回と同じく、ウンブリア州側のラツィオ州。前回の幽霊屋敷のある山の中で、きのこ狩りしました。(山の中には幽霊はいなかった・・・) 今年の夏は雨が多かったせいか、きのこがあちらこちらに顔を出しているという芳醇な山。山沿いに住む人は、日曜日にハイキングを兼ねて山歩きをしながらきのこをゲットして家に持ち帰り、自分で料理して楽しむそう。ここはマツタケ山ではないので、こういう行為は禁止されてません。 ただ、必要なのが、免許!!ムヤミヤタラに自然のきのこを食するのは、やっぱり危険なので、山歩き+きのこ狩りには免許がいるのだそうです。で、持ってました。私の友達・・・・。 きのこに関するテストを受ければ発行される免許らしく、彼女曰く、「結構きのこ狩り免許持ってる人多いわよん♪」と・・・。本当かなぁ〜。 さてさて、この俄かきのこ狩り。本当にあちこちに生えてました。我々日本人チームも当然のごとく参加したのだけれど、我々は免許皆伝されていないので、彼女にいちいち、「これは大丈夫?」「これは?」などと指導を仰ぎます。 <日本でも、毒きのこ中毒が時々起こってしまいますが、イタリアでも然り。家庭はもとより、レストランでもスペシャルなきのこを生で食べた人がそのままレストランで倒れる・・・という事件は時々起こっているみたいなので、要注意です!> そして、なんとこの収穫! ちなみにモデルは、きのこ狩り免許を持つきのこ博士の我がアミーカ(女友達)。 ![]() 注目すべき点は、彼女が、自分の持っていたカバンにどっさりと収穫したきのこを入れているところ。 (う〜ん、私もかなり大雑把な性格だけれど、マイバッグにそのまま大量のきのこを入れるのは気が引けるな・・・。) さて、イタリアのきのこで有名なのは、なんと言っても『ポルチーニ茸』!新鮮なら生のまま薄くスライスしてサラダでGO!それか、そのまま焼いて『松焼き』ならぬ『ポル焼き』。濃厚な香りと口の中の感触はたまりません。そして、続いてトリュフ。日本ほどではないけれど、やっぱりイタリアでも高いから、バカスカ食べることはできませんが、やっぱり晩秋の味覚の代表だな。もちろん、トリュフは、秋の声を聞いたらもう食べられるのだけれど、やっぱり出始めは何でも高い!だってハツモノですものね。(ちなみに、イタリアでは南を向いて笑う習慣はありません。)お薦めは、丁度今頃。11月中旬から〜。値段もこなれて来てるし、美味しいトリュフも町に出ています。 イタリアのトリュフと言えば、アルバが有名だけれども、中部のウンブリア州でもかなり取れるとのこと。 そこで、超お薦めの白トリュフのメニュー・トリノ風♪ 『大きめのアンチョビに白トリュフを削ってかけたもの』 -- 名前は不明だけれど、そのままズバリ、ACIUGHE e TARTUFO BIANCOとかそんなんだったと思います。私は始めてこのメニューを見た時に、『なんじゃ〜〜!?豚に真珠、馬に念仏のようなコンセプトの料理は??』と思い、思わず頼んでしまいましたが、その美味しいこと♪アンチョビの風味と白トリュフの風味がこんなに合うなんて・・・。値段は数倍、数百倍違うけれど、『臭い』でくくれるこの仲間。『臭い』+『臭い』=『エモイワレヌ究極の美味』。メニューで見かけたら、是非、トライしてみてください。 私は、恥をしのんで、『おかわり』してしまいました・・・・・。 ついでに、プチうんちく。 海のないトリノでなぜにアンチョビが郷土料理に??と思った私は、恥ついでに聞いてみました。すると、昔は、『塩』そのものを買うかわりに、アンチョビを買って、その染み出ている塩をも塩として使うために、塩代わりにアンチョビがトリノに入ってきていたから、トリノ名物になったのだとか・・・。ある意味、アンチョビ文化は脱税の申し子だったということも発覚しました。かしこい・・・・。そして、美味い♪ |
幽霊屋敷@イタリア
2005 / 11 / 14 ( Mon ) おはようございます♪
月曜日の朝から更新更新!マーチのノリであります。 しかしながら、話題は爽やかな月曜の朝にはふさわしくない幽霊話。 イタリアは、日本で言うところの京都か・・・。まあ、もっともっと年代的には古い建物がそのまま残っているのだけれど、古い建物やら肖像画にはやっぱり、色々なモノが残っているみたい・・。 ベネチアのサンマルコ広場にあるドージェ博物館(だっけ?)の武器展示室は、さすがに気持ち悪くて足を踏み入れても小走りに出てしまったり、肖像画は語りかけるし・・・、なんて話はさておき、今回は、あまり知られていないイカニモイカニモな場所のご紹介。 そこは、1個前の記事のお城から車ですぐ、ラツィオ州のヴィテルボ近郊の人里離れた山の中。中世の頃からある建物で、昔は修道僧用のアパート。アパートと言うのかな・・。とにかく、何人もの修道僧がそこで集まって生活したり、新しく来る修道僧も受け入れてそこで生活するようになったり、短期滞在できるような宿舎。 ツタの絡まる建物の中には、古〜い古〜い、当時使われていた家具やら書斎(本も)がそのまま残されていたり、儀式が行える小さな教会も、儀式用の大きな大きな、お祈りとそのメロディーが書かれた『譜面入りのアンチョコ本』(なんて書くととっても失礼な感じがするので、改めて『お経本』と書き直させていただきます)も、そのまま残されているのでした。 さて、この施設。持ち主が転々と変わり、キリスト教団体の持ち物となりプチホテルとなっています。 1年くらい前、「面白いホテルがあるから予約しておいたよ〜」と、気を利かせた友達が、外国人の友達(=私)のために予約してくれたのでした。しかも、その時は、仕事の予定が押しに押し、夕食をご馳走になった後、深夜近くにチェックイン。足を踏み入れたとたん、「うわ〜〜〜っ。」しかも、書斎つきスイートルーム(よく言えば)という特別な部屋を用意してくれていて・・・。(もちろん、本もそのまま、家具の配置もそのまま)私の部屋なのに、人が既に数人いる気配・・・。 でも、親切に気を利かせてくれた友達には、「怖いよぉ〜」「嫌だよ〜」「一人で置いてかないでくれよ〜」と駄々っ子のようなことは言えず・・・・。 別にね、何もしないし、脅かされもしないし、大丈夫なんです。ただ、私以外の人が数人いるっていう気配と物音だけ。なので、「お邪魔しま〜す」という感じで、他の人と相部屋なのだ!と思い、早々に寝ました。 で、今回。そっち方面の能力が私よりも数倍ある私のパートナーを連れて再訪問。(だって、私が感じた気配が『本物』かどうか知りたかったからね♪)そしたら、やっぱり凄かったらしい・・・・。ドロドロ恐ろしい気配ではなく、ただ単にいる。まあ、それだけ居心地が良い所だったのでしょう! さすがに、このお屋敷の中では、写真は撮れず、(だって、違う団体が写ってたら嫌だしね〜)ブログ的には×なのだが、最後に申し訳程度にここで撮影した写真2点を! きれいな夕日 ![]() 猫 ![]() しかし、この施設、こんなに幽霊話をしてしまったので、さすがに名前を公にはしにくいので、ご興味ある方は個人的にメールください。 歴史的なインテリアに興味がある人にはとっても面白い施設だと思います。(ちなみに支配人(?)のおじいさんは英語も喋れます。) |
お城見学ツアー@イタリア
2005 / 11 / 11 ( Fri ) この前イタリアに出張に行った際の友人が用意してくれていたエクスカージョンのお話です。その友人は、言ってみれば『地方の名士の息子』であり、親子で不動産投資に夢中になっている模様。そして、今彼らのターゲットとなっているイタリア人にとっても、ある意味日本人にとってもイワク付きのお城を見に連れて行ってくれたのでした。
そのお城、どのようなイワクがあるのか、あからさまに言いたいのですが、スポーツ新聞ネタになってしまうかもしれないので我慢したいと思います。(しかし、本当は言いたい!) さてさて、そのお城、ローマからイタリアの中部に向かって1時間強ほど車を走らせたウンブリア州とラツィオ州のはざまくらいにある閑静な緑あふれるなだらか丘陵地にあります。イタリアにあるお城で最も大きく美しい城の一つだとも称されているのだそう。 門番をしているお爺さんに電話で連絡を取り、中を見たいからと鍵を開けてもらい城内ツアーがスタートしました。 手作業で全て形を整えた石のブロックが積み重ねられて作られた強固な作り。 ![]() 外観。お城の外には、昔の持ち主の名前が彫られていました・・・。 ![]() ![]() 中はこんなに豪勢。もちろん、インテリアはリフォームされて昔の持ち主好みに仕上げられています。 ![]() 廊下 ![]() 階段 ![]() しかし、古い物もそのまま残されていて、これは、ちなみに昔の冷蔵庫。 もしも、私の友人がこのお城を無事にゲットすることができたら、ここで豪華な舞踏会やら結婚式(ちなみに私の結婚式ではない・・・)やらをやりたいなぁ〜なんて夢を広げてしまいました。 その友人(ちなみに睫毛の長いルイージ君)曰く、日本人の私でも驚いて目玉が飛び出そうな価格がついていて、そのお金の算段が問題なのだとか・・・。その値段を聞いた私の第一声は、『うぇ〜っ!そんなにするの〜?』しかし、よく考えてみると、このお城の歴史的価値や、昔の所有者などのバックグラウンド、そしてそして、全ての家具込み(歴史的なアンティーク家具や前所有者が購入した現代の豪勢な家具も全て)だったら、それくらいするのかな〜と妙に納得。 しかし、前所有者の残して行った物が色々とそのまま残されている光景や、彫られた持ち主の名前などを見ていると、とってもしみじみとしたフクザツな心境になるのでした。 そんなこんなで、この『お城見学ツアー@イタリア』が終わった後、私が心に思ったことは、平家物語。 まさに、『祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり・・・』 この中部イタリアの緑の自然は野望に燃えて富を誇る代々の持ち主を黙って見てるんだろうな・・(しみじみ・・・) ![]() |
来たれビンボー!
2005 / 11 / 08 ( Tue ) 100%営業記事から一転して、久々の笑える話@イタリアです。
これはミラノのブエノスアイレス通りにある店に貼ってあったサインの写真。イタリアに100%浸かっている人ならば、『ふ〜ん、私には関係ないわ。でも安そうだから入ってみよっかな?』ぐらいのノリなはず。 しかし、英語はロンドン下町訛りも可!だが、イタリア語は修行中の私の仕事のパートナーが見事に釣られてしまいました。この手書きのメッセージに・・・。 ![]() 『ひょっとしてあなたはビンボー?29ユーロからあるわよ・・・。』 この店は、(恐らく倒産したお店とかから商品を引き上げてきて)とっても消費者思いの値段で安く叩き売る靴専門の店。 自慢じゃないが、足が大きくて日本のスタンダードをはるかに越えている私にとってイタリア出張は靴をまとめ買いする唯一のチャンスなので良さげな安げな店は5分余裕があれば入ってしまう。 靴業界が景気が悪いのか、どうもこの頃この手のお店が多く、(私的には非常に嬉しいが・・)店が出来てはなくなり、また新しい店となり・・・という状況。ミラノでは比較的値段が安い店が軒を並べているこのブエノスアイレス通りにも、3〜4軒見かけた気がします。 こういう店は、飾り気(カザリゲ)ゼロ。靴の箱がサイズ別にゴンゴンゴーンと積み重ねられていて、客は各々思う存分試着(あれ?試し履きが正しいのか?)して、現金で支払う・・という店なのでした。 さてさて、話題をこの手書きメッセージに戻します。 そう、まさに、こういう店に貼ってあったものだから、まさかイタリア語でも貧乏はビンボーっていうの?という素朴な疑問が生まれてしまうのでした。 タネあかし。 かつ、ミニイタリア語講座。 BIMBOの発音は『ビンボー』とは伸ばさず、チビ黒サンボ的に『ビンボ』と切る。意味は『赤ちゃん(男の子)』。 だから、このメッセージの意味は、『赤ちゃんがいるの?なら29ユーロから赤ちゃん用の靴が売ってまっせ!』という親切な勧誘だったのでした。 ちなみに、BIMBOの語源は『貧乏子沢山』という言葉とは一切関係ないと思われます・・ |
トリノのチョコレート 『グイド・ゴビーノ』
2005 / 11 / 07 ( Mon ) ブログ復帰直後の投稿は、今までブログにかける時間を割いてまで(笑)準備に取り組んでいたイタリア・トリノのチョコレート『グイド・ゴビーノ』の紹介です♪
そう、この冥途イン・イタリーの過去の記事でも軽く触れた、あの、建築家に間違われた時のトリノの訪問先です・・。 いかに『グイド・ゴビーノ』が凄いブランドなのか!という説明は、出来立てのホヤホヤのグイド・ゴビーノジャパン公式HPを見て頂くとして(アドレスは、www.guidogobino.jp よろしくお願いします!) このブログでは、グイド・ゴビーノ日本ローンチの裏話的なお話を。 グイド・ゴビーノのチョコレートに出会ったのは今から約4年前、ドイツ・ケルンのISMという世界お菓子博覧会(←日本語で書くとなにげにダサい)においてでした。 その時は、イタリア一美味しいパネットーネを作っているMUZZIというメーカー(これも宣伝しちゃえ!新宿伊勢丹にてご予約受付中です。)の仕事で参加していたのですが、その仕事をサボって博覧会会場をフラフラしていた時に、博覧会場の中で唯一(もといっ!MUZZIも入れると唯ニです)光り輝くように目だっていたブースが『グイド・ゴビーノ』でした。私の足は魔法にかかったように、グイド・ゴビーノに引き寄せられ、全てのチョコレートを試食し、一緒に日本で販売しよう!と口走っていました・・。 当時、私はまだ直輸入販売の仕事はしておらず、何の根拠もなかったのですが、そんな言葉が口をついて出ていました。 その後も、イタリアスローフードの博覧会『サローネ・デル・グスト』などの展示会で数回グイド・ゴビーノ氏に出会い、その度に、日本の取引先はまだ決まっていないかを確認し、熱く夢を語っていたのでした。 グイド・ゴビーノ氏はイタリアに残る数少ない職人気質の小規模生産者であり、自分の目がきちんと届く範囲の規模でしかやらない!という哲学の持ち主。しかも、イタリアでは既に十分成功されているし、彼の父親の時代に自分たちの名前を隠してそのブランドのチョコレートを作っていた、知る人ぞ知る大手メーカーのあるスイスでも人気を博している状態であるので、自分が行ったこともない遠い国である日本への輸出は考えたこともなかったとのこと。 しかし、念願かなって昨年グイド・ゴビーノが日本にローンチすることができました。 しかも、きっかけは日常によくある出来事。 ある有名ホテルで、イタリア大使館員の友人と食事をしていた時に、そのホテルのエグゼクティブシェフの方と話をしました。 「イタリアで一番美味しいチョコレートは?」というシェフの質問に、偶然にも私とその大使館員のイタリア人は口を揃えて『グイド・ゴビーノ!』と言っていました。 こんな会話がきっかけとなったのです。 昨年度は、ある輸入商社さんにお手伝いを頂き、グランドハイアット東京と高島屋(日本橋・横浜・新宿・玉川・名古屋)のバレンタインフェアにて販売をし、お陰さまで多くのお客様からご好評を得ることができました。 (ご購入いただきましたお客様に改めて感謝いたします!) 今年度は改めて自社直輸入販売をするという形に一歩前進いたしました。 販売は、こんな感じの予定でおります。 ○グランドハイアット東京 1F フィオレンティーナブティックにて11月1日より販売開始 ○新宿伊勢丹 サロン・ド・ショコラ (1月25日〜30日) ○新宿伊勢丹 バレンタインフェア (1月31日〜2月14日) ○日本橋高島屋 アムール・ド・ショコラ (2月8日〜14日) ○横浜高島屋 アムール・ド・ショコラ (2月8日〜14日) ○大阪高島屋 アムール・ド・ショコラ (2月2日〜14日) ○京都高島屋 アムール・ド・ショコラ (2月1日〜14日) ○梅田阪急 バレンタインフェア (2月8日〜14日) 新宿伊勢丹のサロン・ド・ショコラには、トリノからグイド・ゴビーノ氏も初めて日本にやって来ます! 今年度のグイド・ゴビーノの『ちょっと違う』ところは、 グイド・ゴビーノ氏と何回も打ち合わせを重ねて、日本向けにアソートパックを色々と作ってもらった点。 そして、今年のカカオとヘーゼルナッツの出来具合を見て、ジャンドゥイオッティーニシリーズのカカオの配合量を昨年よりも少し多くした点。 そして、ジャンドゥイオッティーニのシリーズに新たにアラビカ種のコーヒーをブレンドした『アル・カフェ』がデビューした点です。 これは、今まで、トリノのグイド・ゴビーノ本店でしか扱っていなかった門外不出の商品でしたが、あまりに美味しいので、一生懸命口説きました。しかも、トリノットとマキシモと同じ大きさの5gにしてもらった特別なチョコレートです。是非、お楽しみに!!! と、今日の記事は営業になってしまいましたが、来年まで待ちきれないとおっしゃっていただける方は、六本木デートに出かける際にグランドハイアット東京の1Fフィオレンティーナブティックにお立ち寄りください! グイド・ゴビーノ氏 ![]() |
本当に久々のブログ復帰です♪
2005 / 11 / 06 ( Sun ) 本当にひどい更新状態で申し訳ありません!m(__)m
こんな状態では一向に読者数が増えない!!と思っていたら、いつのまにか、1000を越えていました。 いつ更新されるか分からないブログなのに、こまめにチェックしていただいている方は、開ける度に、『まだトップがサバ寿司かぁ〜〜』と文句の一つも言いたくなったり、『お気に入り』から削除してしまったりと・・・。 2週間のイタリア出張から帰ってきて、まさに『あっ!』という間に1ヶ月が経ってしまいました。この間、精神的肉体的に超多忙で・・・ブツブツブツ。とりあえずは、イタリア式に言い訳からスタートいたします。 これからはちゃんとこまめに更新いたします! |
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)ウンブリア州産の『ベニンカーザ』)












