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イタリア人から見た日本
2005 / 12 / 12 ( Mon )
今から書こうと思っていることは、特にイタリア人の目だけに限ったことではないと思うんだけれど、イタリア人が初めて日本を訪れた時に口にする感想をつらつら書いてみたいと思います。

○疑問:『何故こんなに自動ドアが多いのか?』
ドアを開けるのってそんなに面倒くさいの?というストレートな疑問をよく受けます。う~ん、確かに多いし、逆に自動じゃないドアの方が少ないかも。。まあ、元々向こうは「押す・引く」のドアだし、こっちは元来「ガラガラ引き戸」の文化だから、自動ドアが受け入れ易い土壌にあるのかもしれないけれど・・・。
私なりに考えた理由は、「荷物を両手に持っているとドアをあけるのが大変だから・・・」っていう店側の客への配慮というかサービスかな??とも思ったけれど、自動ドアが多いから、レディーにドアを開けて待ってくれるジェントルメンが少ないのか・・・・。

○疑問:自動ドアシリーズ『なんでタクシーは自動ドアなのか??』
外国でタクシーを止めたはいいが、ドアを開けてもらうまで外でじっと待っていて、「ちぇっ、乗るのか乗らないのかハッキリしてくんな!」とドライバーに嫌がられた(もしくは走り去られた)経験を持つ日本人が多いのと同様、タクシーのドアを自分で無理やり開けようとして嫌がられる外国人多いです。
これも、レディーが乗る前に、さっとドアを開けてくれるジェントルメン率を下げる原因の一つか・・・。

○喜び:『なんで日本の店員は皆微笑んでくれるのか?』
自分に気があるんじゃないかとまで誤解する人もいます。しかし、どうやら自分以外の全ての客に微笑んでいるという状況を見て、それがサービスの一環であることを知る・・・。
日本以外の国の多くは、(そんなにたくさんの国の状況を知っているわけではないので明言できないけれど)、ほとんどの店員が「ムスっ」としている。イタリアも、そう。特に客が女の場合、女の店員から冷たくあしらわれる確率とっても高し。
日本だったら、日本語がよく分からない外国人にはレジなんかでモタついても丁寧に親切に教えてくれるけれど、外国では露骨に嫌な顔されたりする。
だから、例えマニュアルであったとしても、内心は「早く帰りたいぜ・・」と思っていたとしても、美しい笑顔(←美しくなくてはいけない)で接してもらえるということは感動的なことだと言っていました。

○驚きと感動:『レストランに入ると、全員が大きい声で自分を歓待してくれている(みたい)』
チェーン店系の居酒屋にイタリア人の団体を連れて行った時のこと。何て言っているかは分からないけれど、一緒に盛り上がっていました。(詳しく説明すると、新しいお客さんが入ってきたり、注文が入ると、イタリア人の団体も店員さんと一緒に叫んでました。)

○驚きと感動。そのニ:『食べ放題って素晴らしいシステムだ!!』
特に大食いだっていうことをあらかじめ知っていた兄妹2人組みプラス5名のイタリア人が、「しゃぶしゃぶ」を食べてみたい・・・と言い出した。実は、この大食いの兄は、以前、訳も分からず、泊まっているホテルに入っている(超高級)寿司店に一人で入り、訳も分からずこれでもかと食べて、一人で10万円近いお会計を払わなければいけないハメになったという経験の持ち主であったため、気を利かせた私は、ネット
で食べ放題のしゃぶしゃぶ店を探して席を予約。

食べる前に、「時間は2時間に制限されるけれど、時間内だったらどれだけ食べても同じ料金である」という食べ放題のシステムについて説明すると、いたく不評。

「我々イタリア人はゆっくり時間を気にしないで食事をするのだ!!」

う~ん、そりゃそうなんだけれど・・・。「まあ、時間は延長できるでしょっ」と軽く流し、食べ放題スタート。
3人につき1枚くらいの大皿にきれいに盛られたお肉をもらったと同時に全員スタートダッシュ。スタート後5分以内にお皿は空。その後、ペースは乱れず、しかももちろん食事のエッセンスである楽しい会話は盛り上がり、しかし、私は5分おきの『おかわり』コールと日本についての質問の答えで「あんまり食べてないじゃん・・・」という突っ込みを受ける程。
最初の悪いコメントは全員撤回。しゃぶしゃぶを気に入ったのは当然のごとく、食べ放題システムもかなり気に入った様子。
しかし、最後に一言。

『でも、もしこの食べ放題のレストランがイタリアにあったら3日でつぶれちゃうだろうな・・・』

(自分たちが日本人レベルを超えたすごい食べ方をしたのには気付いているようでした・・・)

追記:10万円近い寿司屋の領収書を会社に持ち帰ったこの兄は(ちなみに社長)、経理担当に誰かと一緒に食事に行ったのだろうと疑念の目をもたれ、誰も一人でこれだけ食べたと信じてはくれず、会社中から浮気疑惑を持たれ、この結果、お目付け役として妹が派遣されたのでした。
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テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報

00 : 56 : 33 | 番外編 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
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自動ドア・・ 確かに!外国では少ないように思います。例え両手持ちになることが分かり切っているところ、スーパーでもそうだったような。。 
あるブロガーさんが指摘されていましたが、日本人は意識せずとも「お金持ち」なんでしょうね。だから「必ずしも必要ないこと」にお金を掛けることが出来る。「お金を掛ける」つもりはなくても、自動ドアに関しては「当たり前でしょ?」になっちゃっている。

微笑み・・ これだけ店員が微笑むのは、日本だけらしいですね。ドイツでは「ニコニコしていると、それは愛想でも良くしないことには【売れない】商品だと思われるから、ニコニコしない。」そうですが。

食べ放題・・ ハッキリとした理由は思いつかないですが、外国ではどこも日本みたいな【大騒ぎ♪】しながら飲食するところって、ないですよね?(ホーフブロイハウス除く) 習慣の違いでしょうか? それが大きいような…。

それにしても、大食い兄妹+5名様、すごいですね;;
食べ放題じゃなかったら、いったいいくらいったんでしょう?! お店もびっくり、真っ青ですね!
それにしても、どんなレベルのお寿司屋さんで、どれだけ食べたんだか…。他人の奢りで行ったところも「いいお店」でしたが、そこで食べたとしても、10人前食べないとその値段にはなりませんね~;;(@_@;)
by: ガナッシュ * 2005/12/15 01:36 * URL [ 編集] | page top↑
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ガナッシュさん、いつも面白いコメントありがとうございます!
そうですかぁ~。ドイツではニコニコしていると、愛想でも良くしないことには売れない商品だと思われる・・・。さすが、『マイスター』の国。
でも、愛想よくしてもらいたい気もするなぁ・・・。
ちなみに、大食い兄が行った店というのは、超高級ホテルのテナントに入っている超高級店。何カン食べたか具体的な数字は本人も覚えていないそうですが、本人の自己申告でも『いっぱい食べた。お腹いっぱいになるまで食べた。店の人が驚くくらい食べた。』とのことです・・・。(笑)
by: バリエ * 2005/12/15 08:46 * URL [ 編集] | page top↑
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