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子音は疲れる!?
2006 / 04 / 25 ( Tue )
今日はいつもの冥途イン・イタリーに戻り、外国語の発音の話を少々♪

先週(たしか・・)パソコンでポチポチと仕事をしている間テレビを付けていたのですが、元CCガールズの青田典子さんを突然CDデビューさせる!という番組が流れていました。

頑張れば夢は叶う的なアプローチが好きだし(笑)、年齢も近いし、なんとなく心情に共感しちゃったので仕事を放ってテレビがよく見える場所に移動して見入ってしまったのですが、そこで・・・!!

彼女が歌を歌う時の癖で、『ア行』が『ハ行』になってしまう!!と出演者やMCに笑われていたのですが、そこで冥途イン魂(そんなものあったのか・・!)に火が付きました。


『子音を発音するのは力がいる!!』


恐らく、日本語(自分の地方の方言)を普通に話している時には、自分がどこにどうやって力を入れて発音している(喋っている)のかなんて、全く考えていないと思います。(考えたり意識してたらうまく喋れないもんね。)

それに、日本語の標準語って、子音の音を強く発音すると変に聞こえてしまうはず・・・。あっそうそう、周りで、例えば帰国子女だったとかで英語がネイティブ級にペラペラの方で、『し』の発音のうち『SH』という子音(「静かにしなさい!」という時に使う「シーッ!」という音)が強いなって気になった経験ないですか?


とか、あんまりまだ日本語が達者でない外国人(あるいはコントで外国人の役をしているお笑い芸人)が日本語を話す時、

『ゥワッタシィーンノンナまえゥワ、ットーマスッデェーS。ィヨろシィックおねがいシまーS(←『ス』だけど『ウ』がほとんど聞こえない。)』<ちなみに原文は「私の名前はトーマスです。よろしくお願いします。」>

なんていう具合の日本語想像つきますよね?

あれは、外国語の強い子音の発音を引きづったまま日本語を話すため。だから、これを逆に考えて、子音を意識して強く発音すると、外国語(子音が強くない外国語もあると思うけど)をうまくしゃべれるようになると思いますです。



でも、子音の発音を強くするって疲れるんですよね~。腹筋使うし。のど鳴らしたりしなきゃいけないから・・・。

ということにハッキリと気付いたのは、イタリア語のトスカーナ訛りを知ってから。

フィレンツェのあるトスカーナ訛りの代表的なものは、『カ行』が『ハ行』になる!
例えば、世界的に有名な清涼飲料水である『コカコー○』は『コハホー○』。(一番最初の『カ行』はさすがに発音するらしい。)

『ブオーナ・バカンツァ!(良い休みをお過ごしください!)』はブオーナ・バハンツァ!』

笑い話みたいだけれど、本当の話。イタリア語が分からない方でも、フィレンツェに行った時に、みんな『ハフハフ』言っているな~となんとなく気づいていた方いらっしゃいませんか?

フィレンツェに長く滞在していた私の友人曰く、『トスカーナ訛りって楽なのよ~。』 彼女はその理由を説明する代わりに、私にある提案をしました。

あ~疲れたという感じで『肩凝った』ってトスカーナ訛りで言ってごらん。


「はたほったー」


ほら、カタコッターって言うより、楽でしょ?

証明されました。『カ行』より『ハ行』の方が楽。


さらに「カタコッタ」を『ア行』で言ってみてくださいませ。


「あたおったー」


ほら、もっと楽でしょ?

またもや証明されました。『ハ行』より『ア行』の方が楽なのでした!



ということは、記事の最初の青田典子さんは、本来入れなくてもいいチカラを入れすぎた結果、『ア行』が『ハ行』になってしまっていたんですね~(きっと)・・・。


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テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報

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