心配が的中してしまった!!
2005 / 12 / 10 ( Sat ) 今日のニュースを見て『わあっ、やっぱり・・・』って思ったのは、冬のオリンピックに向けてのトリノの準備状況。
4月と9月に2回状況を見たけれど、この間の5ヶ月間には、あんまり大きな進展は見られず、『大丈夫かな〜〜』と思っていたけれど、その心配が的中。 地下鉄の工事がまだ途中段階、そして選手村もまだ未完成であるとか。 トリノ市民と工事をしている人がインタビューを受けてました。 一般市民曰く、 『交通渋滞がひどくって昨日も今日も会社に遅刻しちゃったわ。仕事もオリンピックのために全部ブロックされてるって感じだわ。駐車するスペースもないし・・・地獄のようだわ。オリンピックが始まってしまったら、どうなっちゃうのかしら・・・。』 そうそう、イタリアでは車を停めるのは、いわゆる駐車場的な所よりも路上が中心。街の中心街は工事によって通行止めになっている道が多いので、とっても大変らしい。 一方、工事担当者曰く、 『そりゃ、間に合うようにできるだけ頑張ってるよ。でもな、いい仕事するにはそれなりの時間がかかるのさ・・・。』 確かに・・・。おっしゃる通りです。 工期の縮小は良くないこと。 できる限り時間をかけて良い物を作って欲しいけど、絶対間に合わせて欲しい!!(ギリシャオリンピックでもなんとか間に合っていたみたいだし・・・) 頑張れトリノ! ![]() 久しぶりの写真は、トリノの中心地の風景。 |
グイド・ゴビーノのあるトリノと言えば・・・
2005 / 11 / 17 ( Thu ) そう、冬季オリンピック。
今年の初夏にトリノを訪れた時に、「さぞかし盛り上がっていることだろう!やっぱりトリノのお土産はモ○ゾーとかキッ○ロみたいなマスコットのぬいぐるみにでもするか・・・・」と考えていたのですが、街では、残念ながらオリンピック前のワクワク感はちっとも感じられず、その代わり、大きなピアッツァ(広場)をつぶして駐車場を作るという工事がそこここで行われていて、あちこちが通行止め。というような、ちょっとばかり違う意味で賑やかな印象でした。ちなみに、街で見かけた唯一オリンピックらしい雰囲気をかもし出していたのがこちら。 ![]() う〜ん、かなり寂しい。こちらは、トリノ・ポルタ・ノーバ(TORINO PORTA NUOVA)駅前広場の写真。 モ○ゾーとかキッ○ロはどこだ? 無責任なことは言えないので、トリノオリンピックの公式マスコットについて調べてみました。トリノオリンピックの公式キャラクターは、雪のイメージの「ネーベ」(♀)ちゃん。そして氷のイメージの「グリッツ」君(♂)。キャラクターデザインをしたのは、ポルトガル人のペドロ・アルブクエルクさんで、200以上寄せられたデザイン案の中から採用されたとか。もしかすると、商標権などの問題があるといけないので、興味ある方はこのアドレスでチェック! http://www.joc.or.jp/torino/news/newsmain.asp?ID=0000000609&yyyy=2004 う〜ん、コメントをしたいけれど、立派な社会人の一員として我慢します・・・。(中途半端) さて、9月の末に再び訪れたトリノ。状況は変わらず・・・。駐車場も完成にはほど遠そうな感じ。 トリノの皆様及び、市長様に喧嘩を売っているわけではありません。心配していたのです。 そこで、グイド・ゴビーノ氏とご飯を食べに行った時に、食後の爽やかな話題の一つとして、フッてみました。 「オリンピックっていつやるの?」 改めて考えると、この質問自体が失礼かつ非常識かもしれません。しかし、聞いてしまいました。 「2月だよ」と、ゴビーノ氏。 「2006年って、来年ということは、今度の2月だよね?」と、またもや不謹慎な当たり前の質問。「あんまり準備が進んでいないから、来年の年末だと思ってた・・・。」 早くも季節も寒くなり、あと2ヶ月ちょっとでオリンピック。さすがに、今となっては、駐車場も競技場も完成して、町もネーベちゃんとグリッツちゃんで盛り上がっていることでしょう・・。状況ご存知の方は、心配症の私にお知らせください。 ちなみに、トリノオリンピックは、2006年2月10日〜26日の17日間開催です。 頑張れニッポン♪ |
愛しの地ベネチア5
2005 / 07 / 18 ( Mon ) イタリアには24時間営業のコンビニはないし、(ローマぐらいにはあるのかもしれないけど実際には見たことないのでとりあえずこう書いておきます・・・)日曜日も観光客相手の店は開いてるけれど、日用品を売ってるお店はスーパーマーケットでさえも閉店している所が多いのが現実。今回は、経費削減(!)のために、外食は1日1回に抑えようというのがモットーで、朝と夜は基本的に家飯にしていたので、ちゃんと常備食を抱えていないとひもじい思いをしてしまうハメになるのでした。
前にも書いたけれど、市場に行ってキャーキャー盛り上がって買い物するのは忘れようもないのだけれど、しか〜し、今回は痛恨のミステイク。土曜日の夜8時頃に、日曜日用のパンを買うのを忘れていたことに気付いてしまったのでした・・・。 いつも行くパン屋も既に閉店。買ったことはないけれど記憶の中にあった全てのパン屋も閉まってる・・・。『うわ〜っ。パンなしか・・・』とほぼ諦めかけていたところ、乾物屋というか小さい食料品店というか、スーパーで売ってるような箱に入った朝食用のスナックパンなんかは売ってそうだけれど、決して普通のパンは売ってないだろうような店構えの店に、とりあえずすがってみよう・・・という気持ちで入ってみました。店の中には、若めの男性客に、この人が買った商品を使ったレシピを長々と説明していたので、その会話が終わるまでとりあえず、店の中を物色しながら待っていたのでした。 以降、私と、この『大阪のおばちゃん』を思わせる店主との会話: 私: あの〜・・・・。パンは置いてますか? おばちゃん: そこに置いてあるくらいしかないわ・・・。 私: いや、何て言うか、普通のパンが欲しいんだけど・・・。パン買うの忘れちゃって、今日の夜と明日用のパンがなくって困ってるんだよね〜。 おばちゃん: そりゃえらいことやなぁ、あんたぁ〜!<自分の手元にあった白い(パン屋の)袋に入ったパンを見せながら>こんなんのこと言うてんねんやろ?? 私: そうそう!町中色々探したんだけど、空いてるパン屋が見つからなくって・・・。もうこんな時間だし・・。で、おばちゃんの店ならもしかしたら置いてあるかなって思って覗いてみたの。 おばちゃん: あんた、ここの人ちゃうやろ?・・・私もなぁ、この町に来たばっかりの時はえらい苦労してなぁ。あんたと一緒でよそもん同士、助け合わななぁ。土曜と日曜日にパンがなかったら、えらいことやがなぁ〜。こんなんでええか?<と、自分の家用に買っていた、細いバゲットタイプのパンを1本秤に乗せる> 私: え〜!?全部じゃなくても半分くらいで大丈夫だよ〜。 おばちゃん: あんた何言うてんのん?今晩やろ?日曜日の昼やろ?夜やろ?あんた3回分やで?あんたら若いんやし、たくさん食べなあかんやんか。 私: ありがとう!でも、おばちゃんはどうするの? おばちゃん: おばちゃんは大目に買うてるさかいに大丈夫やで。せやし、あんたこれ持っていき!はい1ユーロ。 私: ありがとう!!ほんとに助かったわ!感謝してる〜〜! おばちゃん: ええねん。ええねん。気にせんとって。助け合いの精神が大切やさかいに・・・・。ええ休日過ごしやぁ〜!! 以上のように、幸運にも休日用のパンをゲットできたのでした。 しかし、上の会話は、なんとなく、私のイメージで関西弁で書いてみたけれど、まさにこんな感じだな〜。途中の内容をちょっと省略したので、実際は、おばちゃんと15分くらい喋ってたのでした。 月曜日の夕方にはベニスを出発しなければいけなかったので、午前中にこのおばちゃんの店に立ち寄ってみたら、おばちゃんは、いつものようにお客さんとの四方山話で盛り上がっていた。 私: おはよう、おばちゃん!元気?おかげでまだ生存してるよ〜! おばちゃん:あんた、よかったじゃないの〜。 私: <他のお客さんに>私たち、このおばちゃんに助けてもらったの。土曜日の夜にパンがなくって困ってたから・・。 おばちゃん: そうなのよ〜。 私: おばちゃん、私たち、今日仕事に向かわなきゃいけないから、挨拶に来たの。 おばちゃん: あんたたち、どこに行くの? 私: トリノ。 おばちゃん: トリノに仕事??あんたたちは建築家かいな?? 私: (なんで建築家っていう言葉が出てきたのかは分からないけど、私たちが図体が大きい女二人だからっていう理由ではないことを祈りつつ・・・)違うよ〜、私たち、トリノのチョコレートの買い付けに行くのよ〜。 おばちゃん+お客さん: そりゃいいね〜〜〜。トリノのチョコレートっていったら天下一品やもんね〜。 気をつけて行きなさいよ〜。 私: おばちゃん、記念におばちゃんの写真を撮ってもいい? おばちゃん: あら、写真?いいわよ〜。 (と言いながら、エプロンを外し始める。) 私: おばちゃん、エプロン外さないでもいいよ〜。 おばちゃん: あんた、何言ってんの。ちょっとでも綺麗にしとかんなん。(と、ポーズを取る) (写真を撮り終わった後)その写真、私に送ってくれる?(と、店の名刺を探し始める。)郵便でもいいけど、ほら、インターネットで送ってくれてもいいのよ〜。あんた、ホントに便利な世の中になったわね〜。仕事でも、そういうので連絡取ったりするんやろ?やっぱり仕事でも何でも一番大切なのは最先端の機械やろね〜。そう思うやろ〜? 私: 違うよ〜、おばちゃん。一番大切なのは、今も昔もやっぱり心だって! おばちゃん: あんた、いいこと言うやないの〜。またこっちに来た時には、寄りなさいよ〜! と、このように、週末のパンを買うことが、世界の観光都市ベネチアでの心温まる1ページになったのでした。おばちゃん、ありがとう〜♪ ![]() |
愛しの地ベネチア4
2005 / 07 / 13 ( Wed ) 以前このブログにも書きましたが、いつかは持ちたいベネチアに家・・・。そこで今回は不動産屋をちょっと覗いて来ました。
(もちろんひやかし。しかも中に入る勇気すらなくウィンドーに飾ってある物件情報のチェックのみ。とほほ。) ![]() この物件は、賃貸ではなく売り物件。 場所はフェニーチェといって、近くにオペラ劇場がある良い場所。 『玄関』『キッチン』『居間』『部屋2つ』『バスルーム2つ』『窓のある物置』。広さの表示はないけれど、この物件で約8千万円!! ベネチアらしいのが、太文字で『すごく明るい部屋』って書いてあるところかな。 というのも、ベネチアは、細い路地と小運河の間に狭々と建物が建っているので、日当たりの良さはかなり気にするべき条件の一つなのです。 しかし、この値段、本当に東京並だな〜。 |
愛しの地ベネチア3
2005 / 07 / 12 ( Tue ) 今回のイタリア出張も、仕事のアポイントとアポイントの間にベネチアでミニバカンスをしてきました。今回も、滞在先は高い高いホテルではなくアパート。いつも借りているアパートには今回は残念ながら先客がいたため落胆していたところ、新たに内装工事をしたばかりのミニアパート(いわゆるワンルーム)を安く貸してくれる友達を紹介してくれたのでした♪
さて、馴染みのレストランに行って、『また来たよ〜!』と挨拶して、いつものメニューを食べるのもマストですが、やっぱりアパートを借りているのだから食事の基本は自炊! そこで、今日はベネチアの市場情報です。 サンマルコ広場の方から行くとリアルト橋を渡った所に市場があります。午前中に魚市場と野菜市場が立ち、一般の人ももちろん購入できます。安い安い♪ ![]() ちなみに、 ムール貝 1kg 3ユーロ(約405円) 手長エビ(生食用の小さいの) 1kg 3.5ユーロ(約473円) 手もちゃんとついている大きな手長エビ 1kg 5ユーロ(約675円) これは100gの値段ではないですよ!1kgの値段。。。 もちろん、店によって微妙に品質や値段が違うので、色んな店をチェックして安いモノをゲットするべし! ![]() 安い小さい手長エビをさっと塩茹でして、300グラムもたいらげました! ![]() さて、『??』と思ったモノを見つけました。イタリア語の名前は、『ラッテ・ディ・セッピア』。直訳すると『イカの牛乳』。上の魚市場の写真にも写っているのですが、我々の想像では『イカの白子??』 周りの人に『どうやって食べるの??』と聞くと、『軽くボイルしてオリーブオイルとイタリアンパセリをかけて食べるんだ〜!』と親切に説明してもらったので、好奇心を捨てきれず1kg 24ユーロ(約3240円)もする高価な物だったのですが購入。 ボイルしてガーリック風味に仕上げたのですが、なんと触感はお餅!クニャクニャする噛み心地が新鮮でした。しかし、これは何だったのでしょう?ご存知の方教えてください!! ![]() |








